カサゴの隣はサンバソウ（石鯛の幼魚）
手前は左からサザエ、モサエビ（ドロエビ）、黒バイ貝、旬のホタルイカでした。

石鯛はある程度の目方になると料理屋さんが使うサイズになるのですが、その手前の小型の物は思いのほか安くなることもあるようです。
お刺身にするとコリコリとした食感、キレイな薄ピンクの身、脂の乗りが良く大変美味しいです。
充分お刺身になるサイズでした。こんな家庭向きサイズの品はどんどん入れて欲しいと思います。

まだ2度位しか食べたことのないモサエビですが、アマエビを2〜3本束ねた位の太さがあります。
同封されている調理法のメモを見ると、お刺身で食べるのだそうです。

我が家には太いエビさんの生食が苦手な家族がいるため、試しに下味をつけて片栗粉で揚げ、中華にしてみました。
が、バナメイエビや瀬戸内海産ブトエビのようなプリプリ感は出なくて失敗！
もっさりした食感で合いません。これはお刺身限定で頂いた方が持ち味を堪能出来そうです。勿体ないことをしてしまいました。

商品を捌いて思うことは、いつもながら品質の良いしっかりした身は下ろすたびにその良さを実感します。
一品一品、大切に頂きたくなる品でした。11:56 2008/05/07

※追記　画像の説明文『▼母の日限定で3品・・』を間違えて最初に4品と書いちゃってました。
訂正いたしました。